森発言：男が言われた場合には問題にならない

2014年11月の『週刊朝日』にこんな記事が掲載されていました。

「北原みのり『なぜ男性はすぐに「長い会議」をしたがるのか？』」

https://dot.asahi.com/wa/2014110500094.html?page=1

いま問題になっている森元総理の発言内容をそっくり男に置き換えたような内容です。しかしこれは問題にはならなかった。誰も失言と責めなかった。
やっぱり男が叩かれる分には差別と言われないんです。女性が叩かれた時だけ差別と言われ失言と責められ国際問題になる。
結局、女性の方が声が大きいんでしょうかね。

言葉に見える女尊男卑

ご無沙汰しております。ちょっと思ったことを。

保護者のことを父兄と言ってはいけなくなって久しいです。しかし帰国子女はOKです。なんでなんでしょうね？
男に限定される言い方は狩られて女性のみ限定するような言い方は容認される。変ですね。

【詩】どうせモテないんだから

どうせモテないんだから
髪がぐしゃぐしゃでもいい
どうせモテないんだから
どんな汚れた服着ててもいい
どうせモテないんだから
いくつ穴のあいた革靴履いててもいい
どうせモテないんだから
なんの努力もしなくていい
どうせモテないんだから

不倫しない男と結婚する方法

不倫しない男と結婚したい女性陣は、軽自動車を丁寧に長く乗っているような男を見つけるといいと思います。私は割と高めなクルマに乗って、その愛車がどんなに好きでも、絶えず他のクルマにも乗りたいから全然駄目です。結婚したら渡部になる自信がある！

【山口メンバー】歳には勝てない

『Rの法則』というNHKの番組は、高校生出演者の間での交際相手を見つける場所だったそうです。数多くのカップルが誕生したと聞きます。その中にはキスをした人も複数いたでしょう。それなのに、山口元メンバーは被害届を出されました。
イケメンでも、有名でも、歳には勝てないということなのでしょうねえ……。

新潟県知事ってハッピーメールだったの？

援助交際をやったということで新潟県知事が辞職しましたが、聞くところではハッピーメールやってたそうですね。
私、そういうのやってもだーれも寄って来ないんですけど。(´・ω・`)
これは世の中どうなってるんでしょうか？
いや真面目に。

平行線の世界

初めて知ったシンガーソングライターさんなのですが、有坂愛海（えみ）さんという方がいて、今度、亡くなったファンのために追悼ライブを行うそうです。

私はこれをネットニュースで知り、有坂さんのブログへ飛んだのですが、切ない想いが綴られていました。中でも「10年間平行線の世界だった」という一文は胸を打ちました。

亡くなったファンは10年間ほぼ全てのイベントに通っていたそうなのですが、それなのに有坂さんは気付けばファンの住所も電話番号も何も知らない。それで今までのSNSやら何やらを全部読んで、この駅が最寄りと言っていたというような記憶の断片を呼び起こしてファンの家を突き止めます。そして行きました。そこで近所の人からファンの死を知らされることになりました。

有坂さんはアーティストとしてファンとの関係についてかなり考えさせられたようですが、これはファンの側からも全く同じことが当てはまるわけで、私なぞアイドルやモデルさんとファンの関係について何度も考え込んだものです。
本当に、どんなに長い期間、どんなに密度の濃い触れ合いがあっても、ステージに立つ人とファンの間はまさしく「平行線の世界」なのです。決して交わることはない。アイドルなりモデルさんなりが辞めてしまえば（そしてその別れは往々にして前触れなく唐突に来る）もう会うすべはないんです。有坂さんはファンの家を特定しましたが、ブログには書けていないほどの努力をしたはずです。普通はまず100％ムリです。

10年間いつも一緒だったのに「平行線の世界だった」。これは全く胸の痛む言葉です。

有坂愛海さんブログ：「ファンを亡くした気持ち」

変な男にはカノジョがいる

東京門前仲町の富岡八幡宮で宮司の女性が刺殺される事件が発生しました。宮司を殺したのは弟の元宮司でしたが、これは高齢の父親が一旦は宮司職を譲ったものの、素行不良を見かねて解任し自分が戻ったという経歴を持つ人物です。

さて宮司の運転手を刺したのは容疑者のカノジョでした。日本刀で切りつけたそうです。その後、容疑者のところへ戻ったところ刺殺されました。

どうも見ていると、変な男には必ずカノジョがいます。東名高速道路でワゴン車を停車させ、夫婦を死なせた男の助手席にも常にカノジョがいました。カノジョの前でかっこいいところを見せたい様子で、カップ麺を食べながら足でハンドル操作してクルマを運転し、あおったりしていたそうです。
私の住む土地は隣に住む在日朝鮮人が勝手に根抵当に入れてしまっているのですが（もはや私の意志では売れない）、この男も仕事もせず本当にどうしようもない男です。ですが、カノジョが絶えたことはありません。クルマの助手席にはいつもカノジョがいます。

私は仕事に一所懸命なのが取り柄だと思っています。職場でもそれなりの評価を受けています。しかし全くカノジョができません。その一方でおかしな男には必ずカノジョがいる。これはいったいどういうことなのでしょうか？

モテ男観察日誌

わりとタイプな感じのカノジョを連れている男を観察しています。
どうも共通点がありますね。
おおかたのカレシが落ち着きありません。常に動いている。チョロチョロチョロチョロと動き続けている。電車を待つ間など、他の客にぶつかりながらヨロヨロフラフラしています。そうして突然カノジョの尻を触ったりします。カノジョは笑いながらカレシの背中を叩きます。カレシは相変わらずフラフラしながらカノジョのあちこちにせわしなくタッチし続けます。

電車に乗り座席に座っても動きは止まりません。脚を組み替えたり貧乏揺すりを始めたり、バッグの中を再三こねくり回したりカノジョに触ったりグラサンをかけてみたり、本当に落ち着きません。動きが止まったら死ぬのでしょうか。

婚活サイトで「まめな人がいい」と書く女性が多いです。「フットワーク軽い人が好き」と書く人もいます。それとあの落ち着きのなさは、もしや関係あるのでしょうか。

恋愛は顔が100%

ロハス製薬という会社のＣＦが炎上中です。

「『ブサメンにリンゴを拾われてピンチ』ロハス製薬の容姿差別ＣＭが炎上」

買い物袋からリンゴを落とした女性が、そのリンゴを男に拾われるという展開なのですが、２バージョンあるＣＦの１つはブサイク男、もう１つはイケメンがリンゴを拾います。リンゴを拾うという全く同じ行為をするのにも関わらず、ブサメンの時には女性は顔をひきつらせて嫌悪感をあらわにし、キャッチコピーは「キレイはピンチを招くこともある」。一方イケメンの時には女性は歓喜に顔をほころばせます。

このＣＦ炎上しておりますけれども、これもまた正論で、反駁の余地はありません。よくネットや雑誌でモテる男は女性にどう接するかとか何を着るかということが書かれますが、そんなものはブサイク男には何の参考にもなりません。同じことをしたところでブサイク男はひたすら女性から忌み嫌われるのです。どう接するかなど全く関係ないことです。
これは女性に関しても言えることで、要するに恋愛は顔が100%ということなのでしょう。顔が悪かったらゲームオーバーです。将棋なら駒を並べる前から詰んでいます。カレシ、カノジョを作れるのは結局、完璧な顔を持った男女のみということなんだろうと思います。

何を着るかに関しても以前面白い実験を見ました。問題のＣＦでもブサイク男が着ているオタクっぽいチェックのシャツをイケメンに着せたところ、バッチリ決まって格好良いのです。リュックをしょわせて紙袋を持たせてもシャレオツでした。何を着るかも問題ではない。問題は顔ひとつなのです。