SSブログ

#カノジョできないの私だ。

セレブ男性急増中 ~ご希望の女性陣へ [雇用・マネー]

今度から「雇用・マネー」のテーマは別のブログで扱うというお約束でしたが、ちょっと今回は絡んでしまいます。

先頃、我が国では年収200万円以下の国民が1千万人を超えたと発表がありました。しかしその裏には、年収1千万円超の急増もあるんですよね。
下の動画は、その事実を扱っています:



「年収4千万円以下の男とは絶対に結婚などしない」と、本まで出版した西川史子ドクターは極端としても、最低許容年収を1千5百万円とする女性は多く見受けます。(ネットの結婚サービスや電車内、喫茶店などにて)
そうした彼女らが追い求めている男性が、今まさに急増中なわけですな。
まぁ頑張っていただきたいと、心よりご多幸をお祈り申し上げたいと存じます。

しかし、その「セレブ男」急増を成し遂げたのは、年収200万円以下の千数百万人であることをご記憶いただきたいと私は思います。
労働力の多くがタダ同然で働いて来たからこそ、セレブが誕生したのです。
おカネは無尽蔵にはありません。皆が平等に持ってしまえばセレブは生まれにくくなる。
ところが、そのおカネが従業員にほとんど払われなくなったから、一部の者が持てる者となり得たわけです。
小泉改革は大成功。
小泉(元)首相という人は、もの凄い総理でしたね。それは素直に認めます。

よく我々フリーターは、有閑階級であるニートたちと一緒くたにされ、「怠け者」のレッテルを貼られます。
実際、女性陣の中にも、何故「セレブ男性」でなければ交際したくないのかの理由として、「ワーキングプアは努力していない」とおっしゃる方がみえます。(前出の西川ドクターは、年に4千万円すら稼げない男は「馬鹿である可能性が高い」と言っていますが。)
しかしこれは現実無視もはなはだしいものでありまして、ワーキングプアはセレブ男なぞより、よっぽど働いています。ただし、ほとんどが無給なだけです。拘束時間で言ったら確実にセレブを超えています。
上の動画中でも男性が言っていると思いましたが、「苦しい……苦しいなんてもんじゃない、苦しすぎる……」。
これをね、「努力していない」とか言われると正直ムカッと来ますよ。
「私は別におカネ目当てで年収を気にしているわけじゃない。ただ、努力する男性でなければ尊敬ができない。」とおっしゃる女性の皆さま。ワーキングプアでも努力家はいます。尊敬に値する男はいますよ。(私はちと例外かも知れんがね。(^^;)
いま一度、周囲をよく見てはいただけないでしょうか?

まぁでも、年収1千万円超の男性が急増しているのは事実。
ここに向かって、多くの女性陣が殺到しているわけですな。
一種、生存競争とも見えます。

しかしこの貧困問題。日本共産党の志位さん(ネットの呼び名では「C」)が孤軍奮闘して下さっていますが、議員さんたちには全くピンと来てない様子です。
ご覧ください:



これは2月8日の衆院予算委員会での志位委員長による質問ですが、志位さんの後ろに座ってる議員さん方に注目。
珍しく野次が飛ばず静かですが、どうやら野次飛ばす値打ちもない議論と思っている様子。
それはあたかも、学校で将来何の役に立つんだか、自分にはおよそ関係ねぇ授業を聞かされている小中学生そのものの姿に見えます。
7分前後では書類使って口隠し、あくびしてますよ。(笑)
ラストの委員長も、やる気ナシ!(笑)

かくしてセレブ男性は益々増えますなぁ……。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:恋愛・結婚

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。