『日本の、これから』拝見 [随想]
長らく楽しみに待っていた『日本の、これから』「独身者急増！"未婚社会"」、見ました。
結論！： お菊さんはイイ！（笑）
今回、パネリストに菊川怜さんのお名前があったので、どんなご意見をお持ちなのかと前々から実は最も興味があったのですが、期待以上に素晴らしかったです。（色々な意味で（笑）
例えば番組は、社会システムとか男性の稼ぐ所得の問題とかを扱って、今の男らが実際に稼いでいる収入の散々たる実情を聞かされ驚きの声を上げる未婚女性らが映ったりしていたわけですが、私は「結婚」がテーマの番組ならば、そういう内容になることは当然と思っていたもので、別段、違和感は覚えず見ておりました。
だって結婚て、顔と数字とするものでしょ？（「人間と」、ではない。）
ところがお菊さん！そこで一言！
「番組にはおカネとかの話しか出て来ないんですけど、結婚てまず『愛』が必要なんじゃあとか思う」（引用不正確）
という意味の爆弾発言をなさったのです。
さらに、「花婿学校」なるところのVが映って、「デートで男が全額おごらないのはマズイ」という意見が多数派を占めた時には、
「え、デートだっておカネとか関係なくないですかぁー？
「会って話せばデートだと思うし……。」
もうね！（笑）
お菊さん、否！菊川怜さん！あなたは素晴らしすぎる！
いや冗談とか皮肉とかじゃ全然なくて、
ほら最後の方で未婚男性席から、「菊川さんと結婚したいです」って声が突如（あまりマイクに拾われずに（笑）出てたでしょう？（「事故」だったため司会者が「びっくりした」って言ってた。（笑） あれって、あの男性一人が思ったことじゃあないと思うんですよ。私もやっぱり出て、あそこで「ちょっと待ったぁー！！」って言えば良かったと後悔しましたよ。（「ねるとん」になってしまう。（笑）
やっぱりね、菊川さんはお嬢様なんですね。お嬢様ならではの発想ですよ、あの発想は。男との闘争で、叩き上げでキャリアを積み高所得者となった女性らには、たぶん理解さえ不能な世界では？と思います。
私はいつぞやの記事で「求む！お嬢様」として、自分にはマネーに無頓着な本物のお嬢様しか合わないと思うと書きました。それが今日の番組で発見できましたね。つまり、菊川さんです。（笑）
怜さん、私とこそ、つき合ってください。（お花差し出し頭下げる絵、略）
いや真面目な話、菊川さんのようなお嬢様がいると心強い。
ただ、番組中に突然、愛を告白した男性が完璧スルーされてたのは、ちょっと気になりますけども。(^^;
その他にもお菊さんのコメントには面白いのが多くて、司会の三宅民夫さんも番組の締めをお菊さんにゆだねましたね。
で、散々お菊さんに締めさせておいて、一言：
「ということで菊川怜さんの『夢』を聞いたところで番組を終わりにしたいと思います。」（笑）
お菊さんのコメントは「夢」かよ！？（笑）と思わずブラウン管に突っ込み入れましたが（笑）、まぁ浮世離れした意見という意味では確かに「夢」かも知れません。でも面白かったですよ。>>菊川さん
タカビーなお嬢様は勘弁だけど、お菊さんみたいなモノホンお嬢様には、ほんと、お近づきになりたいなぁ……。
と、ここで２点ばかし言い訳：
１）私は「お嬢様」と「庶民女性」とを差別する主義者では決してありません。ただ、ご自分の努力で高所得を勝ち得るまでに上り詰められた女性陣からは、年収２００万円台の男性が圧倒的に多いというグラフを見せられて
「ええー！！？普通の人たちって、こんな収入で生活してるわけぇ～！！？」
なんて、麻生首相の「下々（しもじも）」発言を彷彿とさせるような差別コメントが飛び出したりするわけですよ。そういう方たちには決して私は理解してもらえないだろうなと、そう思うだけです。
２）私は、これもまた以前の記事で、ビートたけし師匠が「婚活」女性陣の特集を見て「『愛』って言葉が一つも聞かれねぇーじゃねぇーか」みたいに突っ込んだというのを紹介しましたが、そん時には私、「たけし師匠、それは『恋愛』だと思います」と申し上げました。それが今回はなんで同じこと言ったお菊さんが褒め称えられるんだ？というお怒りが聞こえて来るようですが、
すいません、師匠。お菊さんが綺麗なもので、つい……。（汗……
しかし、あれですね。
小さい頃から科目別に家庭教師が入れ替わり立ち替わり通って来ていたという、お嬢様の菊川怜さんは「愛」を大切にされている一方、一般的な女性陣は皆さん「結婚相手の男に許せる『年収妥協ライン』」とかを言い合って、なんとか好条件な相手と結婚すべく血眼（ちまなこ）になっているという対立図を見ていたら、やっぱり格差社会とか雇用問題とかジェンダー問題とかを考えずにはいられませんでした。
女性の皆さん全員が、「愛」を語れる世の中が来たら良いんですけどね。
結婚推奨派のおじいさまたちからは、「ご先祖さま」という言葉と共に、少子化を憂う声が多数出ていましたが、これは私、結婚とは必ずしも関係ないと思ってます。
世界各国から、養子をもらえば良いのではないでしょうか？
（そのために語学の勉強が重要だと私は考えております。）
まぁその場合「お家」の血は断たれるので、「ご先祖さま」には確かに申し訳ないのですが。
あと、他に結婚推奨派の方々から聞かれた声には、「結婚て、幸せなものですよぉ……」という意味の言葉がありましたが、これ聞く度に私は、「本気かよ！？」と突っ込みつつ見てました。
本気でおっしゃってたのだとしたらば、それは「結婚したから幸福」なのではなくって、もともと幸運の持ち主だったのだと思いますよ。
ま、とりあえずの感想は上記の感じで。
とにもかくにも、あれです。
菊川さん、つき合ってください！(^^;
結論！： お菊さんはイイ！（笑）
今回、パネリストに菊川怜さんのお名前があったので、どんなご意見をお持ちなのかと前々から実は最も興味があったのですが、期待以上に素晴らしかったです。（色々な意味で（笑）
例えば番組は、社会システムとか男性の稼ぐ所得の問題とかを扱って、今の男らが実際に稼いでいる収入の散々たる実情を聞かされ驚きの声を上げる未婚女性らが映ったりしていたわけですが、私は「結婚」がテーマの番組ならば、そういう内容になることは当然と思っていたもので、別段、違和感は覚えず見ておりました。
だって結婚て、顔と数字とするものでしょ？（「人間と」、ではない。）
ところがお菊さん！そこで一言！
「番組にはおカネとかの話しか出て来ないんですけど、結婚てまず『愛』が必要なんじゃあとか思う」（引用不正確）
という意味の爆弾発言をなさったのです。
さらに、「花婿学校」なるところのVが映って、「デートで男が全額おごらないのはマズイ」という意見が多数派を占めた時には、
「え、デートだっておカネとか関係なくないですかぁー？
「会って話せばデートだと思うし……。」
もうね！（笑）
お菊さん、否！菊川怜さん！あなたは素晴らしすぎる！
いや冗談とか皮肉とかじゃ全然なくて、
ほら最後の方で未婚男性席から、「菊川さんと結婚したいです」って声が突如（あまりマイクに拾われずに（笑）出てたでしょう？（「事故」だったため司会者が「びっくりした」って言ってた。（笑） あれって、あの男性一人が思ったことじゃあないと思うんですよ。私もやっぱり出て、あそこで「ちょっと待ったぁー！！」って言えば良かったと後悔しましたよ。（「ねるとん」になってしまう。（笑）
やっぱりね、菊川さんはお嬢様なんですね。お嬢様ならではの発想ですよ、あの発想は。男との闘争で、叩き上げでキャリアを積み高所得者となった女性らには、たぶん理解さえ不能な世界では？と思います。
私はいつぞやの記事で「求む！お嬢様」として、自分にはマネーに無頓着な本物のお嬢様しか合わないと思うと書きました。それが今日の番組で発見できましたね。つまり、菊川さんです。（笑）
怜さん、私とこそ、つき合ってください。（お花差し出し頭下げる絵、略）
いや真面目な話、菊川さんのようなお嬢様がいると心強い。
ただ、番組中に突然、愛を告白した男性が完璧スルーされてたのは、ちょっと気になりますけども。(^^;
その他にもお菊さんのコメントには面白いのが多くて、司会の三宅民夫さんも番組の締めをお菊さんにゆだねましたね。
で、散々お菊さんに締めさせておいて、一言：
「ということで菊川怜さんの『夢』を聞いたところで番組を終わりにしたいと思います。」（笑）
お菊さんのコメントは「夢」かよ！？（笑）と思わずブラウン管に突っ込み入れましたが（笑）、まぁ浮世離れした意見という意味では確かに「夢」かも知れません。でも面白かったですよ。>>菊川さん
タカビーなお嬢様は勘弁だけど、お菊さんみたいなモノホンお嬢様には、ほんと、お近づきになりたいなぁ……。
と、ここで２点ばかし言い訳：
１）私は「お嬢様」と「庶民女性」とを差別する主義者では決してありません。ただ、ご自分の努力で高所得を勝ち得るまでに上り詰められた女性陣からは、年収２００万円台の男性が圧倒的に多いというグラフを見せられて
「ええー！！？普通の人たちって、こんな収入で生活してるわけぇ～！！？」
なんて、麻生首相の「下々（しもじも）」発言を彷彿とさせるような差別コメントが飛び出したりするわけですよ。そういう方たちには決して私は理解してもらえないだろうなと、そう思うだけです。
２）私は、これもまた以前の記事で、ビートたけし師匠が「婚活」女性陣の特集を見て「『愛』って言葉が一つも聞かれねぇーじゃねぇーか」みたいに突っ込んだというのを紹介しましたが、そん時には私、「たけし師匠、それは『恋愛』だと思います」と申し上げました。それが今回はなんで同じこと言ったお菊さんが褒め称えられるんだ？というお怒りが聞こえて来るようですが、
すいません、師匠。お菊さんが綺麗なもので、つい……。（汗……
しかし、あれですね。
小さい頃から科目別に家庭教師が入れ替わり立ち替わり通って来ていたという、お嬢様の菊川怜さんは「愛」を大切にされている一方、一般的な女性陣は皆さん「結婚相手の男に許せる『年収妥協ライン』」とかを言い合って、なんとか好条件な相手と結婚すべく血眼（ちまなこ）になっているという対立図を見ていたら、やっぱり格差社会とか雇用問題とかジェンダー問題とかを考えずにはいられませんでした。
女性の皆さん全員が、「愛」を語れる世の中が来たら良いんですけどね。
結婚推奨派のおじいさまたちからは、「ご先祖さま」という言葉と共に、少子化を憂う声が多数出ていましたが、これは私、結婚とは必ずしも関係ないと思ってます。
世界各国から、養子をもらえば良いのではないでしょうか？
（そのために語学の勉強が重要だと私は考えております。）
まぁその場合「お家」の血は断たれるので、「ご先祖さま」には確かに申し訳ないのですが。
あと、他に結婚推奨派の方々から聞かれた声には、「結婚て、幸せなものですよぉ……」という意味の言葉がありましたが、これ聞く度に私は、「本気かよ！？」と突っ込みつつ見てました。
本気でおっしゃってたのだとしたらば、それは「結婚したから幸福」なのではなくって、もともと幸運の持ち主だったのだと思いますよ。
ま、とりあえずの感想は上記の感じで。
とにもかくにも、あれです。
菊川さん、つき合ってください！(^^;
そうねぇ。
うちの旦那が割り勘だったら、許せたけど、たしかに、「あいつは、いつも、割り勘を切り出すし、自分が払うって言った事がない。しみったれている。」という噂をされている人が、飲み会で１００円を借り逃げ」したのを見て、やっぱりしみったれ。。。と、幻滅しましたね。
結局、人間性が問題なんですが、多くの人は、見る目が無いので、判断材料が限られてくるんじゃないかと。
研ぎすました感性でですね、本性を見抜くわけですよ。
ひょっとして、あげまんだったら、能力のある人を非正規から救い出して能力が開花されることだってあるかもしれない？？
それが、出来る人は、希有なので、既成の条件高人間を捜そうとするのでしょう？
私の場合は、自分よりは、頭の回転が速くて、頑張りやで、誠実な人、なんて思っていたら、メタボおやじになってしまいましたが、確かに今，脱メタボで頑張っていますからねえ。それに、決して、高額所得で選んだ訳ではありません。
ただ、十分条件だっただけ。
そこらへん、微妙にニュアンスが違うんだけどなあ。
ばしばしキャリアウーマンの言っていることには、うまずけます。でも、はっきり、嫌悪感もありますねえ。
必要条件じゃなくって、たまたま、好みで選んでいくと、好きな人は、高所得が得られる能力があった、というのが、順序だと思うのですよ。あくまでも。
菊川怜さんは、まともな感性だと思うのだけど。
「夢」見る夢子さんなんでしょうか。
ところで、どうやらターゲットは絞られましたね？
八戸移転は、お流れということで。。。。
ほほほ。
by Ayame (2009-05-08 16:19)
あ、追記。
注釈ですが、私の所得基準は、一般のキャリアウーマンとは違いますよね〜？
高額所得は、何千万円の世界ってかぁ？
お金で選びたくないですね、やっぱり。
人間、歪んでいそうで。
生まれ育った環境が違うと価値観が違って、苦労するなあとしみじみ思いますけど。
by Ayame (2009-05-08 16:23)
>>Ayameさん
たくさんのコメント有難うございます。「飲み会で１００円借り逃げ」事件の話、ウケました。（笑） 「１００円」てとこが、なんとも味出てますね。
八戸転居は、そうですね。（笑）なくなった模様です。（笑）
お菊さんに相応しい男となるべく、精進あるのみですね！(^^;
私はあのスタジオの男性みたいにスルーされないぞ！（笑）
菊川さんは、おっしゃる通り至極まっとうなご意見の持ち主だと私も思ったのですが、バッサリ、「夢」って言われちゃってましたね。
やっぱ記事中にも書いた通り、「お嬢様」でなければ持てない特殊な「夢想」なのかも知れません。
by ぷぁりー (2009-05-09 00:14)